自動で駒が動く!?「Square Off Swap」スマートチェスボードを使ってみた感想をご紹介!

今回はAI搭載のゲームボード「Square Off Swap」を使ってみたのでその感想をご紹介です。

この「Square Off Swap」は、1つのボードで複数のゲームが遊べるのが凄いですが、何よりAI搭載といのが流行りみたいな感じで良いですよね。

「それならスマホで遊んだほうが良くない?」と思う方も多いと思いますが、自動で駒が動く様子を見ると「これは絶対試してみたい!」と思うはず。

では早速見ていきましょう。

開封と最初の印象

1つのボードで「チェス」、「チャイニーズチェッカー」、「ドラフツ」(イギリスでのチェッカーの呼び方)「コネクトフォー」の4種類のゲームが遊べて、しかも駒が自動で動くんです!

オンライン対戦や適応型AI、ブリッツチェス(持ち時間の短い、短時間で行うチェスのこと)まで対応していて、これは本当にすごい。そのせいか、箱がめちゃくちゃ大きい(笑)

機能も沢山ついていて、磁気センサー(これでチェスの駒を動かす)、パーソナライズされたコーチング(AIがプレイヤーのスキルレベルに応じて難易度を調整する)、インタラクティブLED(ゲームの進行状況を視覚的に示してくれる)、そしてライブストリーミングまで(チェスボード上でプロの対極などを再現できる!)。

目の前で駒が動くのを見ると、「うぉ!これはハリーポッターの映画の世界だ!」なんて思わずつぶやいてしまいそうですよね。

(ハリーポッターの第1作目の最後の方で、ハリー、ロン、ハーマイオニーが「賢者の石」にたどり着く途中の試練で、でっかいチェスの駒の上に乗って戦うやつね)

この「Square Off Swap」は「Square Off」の製品で、「世界で最も賢いチェスボード」らしいですね。箱の中には創業者からのメッセージも入ってます。

創業者からのメッセージ。
これを選んでくれてありがとう!など感謝の言葉や製品についての想いが書かれている

※)この「Square Off」はインドのムンバイを拠点としている企業で、正式には「Infivention Technologies」というらしい。AIとロボット工学を活用したスマートボードゲームの開発をしていて、世界的に注目されてるのだとか。

では具体的に見ていきましょう!

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まずはセットアップから

この「Square Off Swap」は、すごくしっかりしたキャリングケースに入ってます。持ち運びが便利そうですが、持ち上げてみるとずっしりときて、思った以上に重い...

ボード自体は普通のハンドタオルよりも厚みがあって、しっかりした作りです。

セットアップでは、まずは電源コードを接続。アダプターも付属していて世界中で使えるようになってます。デザインが可愛らしいですが、電源を繋げたら、続いてアプリと連携です。

説明書によると、まず「Square Off」アプリをダウンロードして、ボードを充電し、電源を入れてからアプリと接続する、という流れ。ファームウェアのアップデートも必要らしいので、それもやっておきます。

続いて駒を見てみると、こちらの駒は白と黒の駒がセットになっていて、しっかりとした作りですね。磁石でくっつくタイプのようですが、手で触ると磁力を感じません。多分電源を入れると電磁石が働く仕組みなのでしょう。

白と黒の駒。

勿論チェッカー用の駒も入っていて、これもマグネット式のようですね。

続いて「Square Off」アプリを開いてみると、「AI対局」「オンライン対戦」「トレーニング(チェスのスキル向上)」などのモードがあり、「Chess.com」(世界最大規模のオンラインチェスプラットフォーム)や「Lichess」(オープンソースのオンラインチェスプラットフォーム)とも連携できるみたいです。

私は「Lichess」のアカウントを持っているので、後でリンクしてみましょう。

早速プレイしてみた

では規約に同意して、早速プレイをしたいと思いますが、まずはAIとの対戦を選んでみます。(一人でやってるのでまずはそれを選ぶしかない)。

適応型AIでプレイすると、自分の強さに合わせて難易度が変わるみたいで良いですよね。アプリとボードをBluetoothで接続し、ボードの電源を入れたら準備完了!

接続が無事完了するとアプリがボードを認識し、駒を正しい位置にセットすると、いよいよゲームスタート!アプリから「ルークをA1に置いてください」など指示が出るので、言われた通りに配置します。でもアプリがなかなか認識してくれなくて…「ちゃんと駒を置いたのに!」とちょっと焦り気味(笑)。

※)ルークとは将棋で言う飛車みたいなコマ。縦横何マスでも移動できる強力なコマ

そんなこんなでついにAIとの対戦がスタートするわけですが、本当にボードの上で駒が自動で動く!

正にハリーポッターの世界が今目の前に広がってる感じで、凄く不思議な感覚。

でもちょっとだけ問題が…。例えば、ボードが自分の手の動きを正確に認識できていない時があるんです。駒を動かしても「まだあなたのターンですよ」って言われることも。

実は自分が黒でプレイしてることに気づかず、ボードを逆に置いてたっていうオチだったりして(笑)。慌てて向きを変えて再開して、これで問題ないだろうと思いつつも、それでもやっぱり駒が少しずれて動いたり、誤作動することがあるみたい。。

ボードの動きに合わせて「ピッ」とか鳴りますが、それがまた可愛い。でも時々鳴らないこともあるようで、「今、駒動かしたよね?」なんて不安になることも(笑)。

それにしても駒が自動で動くのを見るのは楽しいですね。もう本当に子供の頃に帰ったような不思議な気分になります。ポーンがスーッと前に進んだり、相手の駒を取るときに「カチッ」と音を立てて動いたり。

ただ時々動きがぎこちなくなることがあって、駒が途中で止まったり、震えながら動いたりするんですよ。これはこれで、何かリアルさを余計に出してる感じにもなって良いですね。(ドキっとしたりしてちょっと怖かったりもしますが ^-^;))

AIとの対戦とその課題

AIとの試合はどうだったかと言えば、いやもうボコボコにされました。さすがにAIは強いですよね。序盤からポーンを取られ、ルークをフォークされたりして(二股攻撃のこと)、気づけば絶体絶命のピンチ!チェスのAIは本当に容赦ない!

でもそれでも楽しいのがこの「Square Off」の魅力でしょう。例えばクイーン同士の交換を狙ったりキャスリング(キングを安全な場所に移動させつつ守りを強化する特別な手)を試したりと、色々な戦略を考えるのが面白いんです。ただ時々AIの不思議な動きもあり「あれ?この駒、なんでここに?」なんてこともあるようです。

(まぁAIの思考の奥深さは分かりませんし)

他にも自分のルークを動かしたつもりなのに、アプリが「キングを動かした」と認識してたこともあり、その時は一度リセットして再度駒を正しい位置に戻すということもしてたりします。

ボードが自動で駒を動かすのを眺めながら、「次はどうしようかな?」と考えるのが兎に角新鮮で、途中で駒の位置がズレたり、アプリとの同期が切れたりすることもありましたが、楽しく最後までプレイできます。

ちなみに終盤では、クイーンが本来とは違う場所に現れたり、ポーンが突然別の位置に移動したり、みたいなこともあり、AIももしかしたら混乱することもあるようです。

まだ改善の余地があるなと感じますが、AIの思考の進化は早いので、アップデートの中でドンドンスムーズに遊べるようになるのでしょう。

感想とまとめ

今回見たこの「Square Off Swap」は本当に面白いアイデアの製品だと思います。

駒が自動で動くのを見るのは映画の世界の魔法みたいで、きっと誰もがワクワクしながらプレーすることになるでしょう。不思議な動作をすることもありますが、それもご愛敬という感じで楽しかったです。

最近ではボードゲームもスマホやタブレットで遊ぶ場合が多いと思いますが、こうしたリアルなボードを使い、更に駒が自動で動くというのは凄く良いと思います。

もっともっと進化してくれると、人の生活も更に豊かになるかもしれません。

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