今回は人気の「Echo Show 15」をチェックしたいと思います。

2024年11月には第二世代が発売され、15.6インチのフルHDディスプレイにFireTV機能が搭載されたり、オーディオやカメラ機能の強化が図られてますね。
今回は初代のモデルでチェックしてますが、その便利さはこれでも凄くよく分かると思います。
では早速詳しく見ていきましょう!
Echo Show 15の開封と付属品紹介
「Echo Show 15」は「Echo Show」シリーズのラスボスとも言える存在。15.6インチのフルHDスマートディスプレイでAlexaも搭載されています。
名前の「15」は、そのまま15.6インチの画面サイズを示していまね。第二世代は4万7千円ほどと結構高い感じがしますが、今回チェックする初代は、実売価格は29,980円でした。当時ちょっと高いかと思いましたが、今考えるとお手頃価格かもしれません。
現在では新品の入手は難しいかもしれませんが、
中古市場やオークションで見つけたら検討するのも十分ありだと思いますよ!
ではさっそく付属品を見ていきましょう。
まずは必需品の電源アダプター。
白い30ワットの電源アダプターで、ケーブルは1.5メートルの長さがあります。「もう少し長いほうがいいな」という方には、別売りの延長ケーブルもありますよ。
壁掛け用のマウントも付属しています。壁に取り付けたい方はこのマウントを使って設置できますし、壁に穴を開けたくない場合には、別売りの壁掛けマウントもあるので安心です。さらに壁掛け用のアンカーとネジ、取り付け用テンプレートも同梱されています。
そして最後に、シンプルな「こんにちは」と書かれたマニュアル。基本的な使い方が分かるので、初めての方でも安心です。

そして本体。このEcho Show 15。初めて見たときはその大きさに驚きました。実際見てみないとこの驚き具合が伝わらないと思いますが、15.6インチの画面って本当に迫力があります。
15.6インチを例えると、大きめのピザの半分ぐらいというか、A4ノートパソコンのディスプレイと同じぐらいの大きさ。かなり大きいですね。
私の場合、専用スタンド(3,980円)も購入してます。

この専用スタンド、スタンド本体とフィットプレートがセットになっていて電源コードを通せる穴もあるので、配線がスッキリして良いですよ。
スタンドの取り付けは簡単で、ネジ2本で固定するだけ。滑り止め用のゴムも付いているので安定感もバッチリです。
デザインや使用感は?
「Echo Show 15」を目の前にすると、まず目に飛び込んでくるのが光沢感たっぷりのフルHDディスプレイ。この画面、手のひらと比べると「デカ!」と驚く大きさです。(この大きさが良いんですけどね ^-^;))
重さは約2.2kgあって、持った瞬間「おぉ、結構ずっしりしてるな」という感じ。イメージとしては、13〜14インチのノートPCを2台積み重ねたくらいの重さになるのか..な?
iPadやPCの初期設定って、意外と面倒だったりしますよね。(何回も色々聞かれて、しかも途中で迷ったり ^-^;))でもこのEcho Show 15は違います。Amazonアカウントとリンクして購入すれば、電源を入れた瞬間から「もう使えるの?」と思うくらいスムーズにセットアップが進みます。
実は横で母が興味津々で眺めてましたが、「これなら私にもできるね!」など、なぜか目をキラキラ輝かせてました(笑)
ざっくりスペックをチェックしてみましょう。
まず15.6インチのディスプレイは1920×1080のフルHDグレアパネルで、光沢感がしっかり。さらに5メガピクセルのカメラも搭載されていて、ビデオ通話もバッチリですね。
このカメラの良い点は、物理的なスライドスイッチでレンズを隠すことができること。これならプライバシーも守れます。ミュートボタンもあって、カメラとマイクの両方をオフにすることもできますね。
本体のサイズは幅402mm、高さ252mm、厚みは約35mm。(A3用紙より少し小さいくらいのサイズ)
側面にはステレオスピーカーが搭載されていて、1.6インチ(40mm)のフルレンジドライバーが2つしっかり詰め込まれています。実際に音楽を流してみると「おっ、意外といい音!」と感じました。立体感のあるサウンドで、リビング全体に音が広がる感じが心地良いです。
背面を覗いてみると、専用スタンド用のマウントが確認できます。ただこれは別売りのスタンド用で、本体には最初から付いてないので注意!壁掛け用の溝もあるので、「壁に掛けたい派」の人にも優しい設計です。
取り付け・取り外しも簡単なので、模様替えのときもラクですね。
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いろいろな機能や使い勝手について
背面のマウントに専用スタンドを取り付けると、電源コードをきれいに通せるホールが用意されているので配線がスッキリ。
背面自体はそこまで美しくはないですが、基本的に背面を見ることはないので問題なし(笑)。

後ろ姿も何かパソコンを見てるような雰囲気で、
これが正面からになると、パソコンと見間違える人も多そうです。
スタンドでは、Echo Showを縦にも横にも向けられます。また上下のチルト機能も搭載されていて、上には最大60度まで、下にはしっかりと傾けることができますね。ただ高さ調整はできないので、その点は少し残念かも。左右にはそれぞれ30度まで回転できるので、視野角の調整もしやすいです。
横向きの状態で地面からモニター下部までの高さは約8.5cm。縦向きにすると画面の下部が地面にかなり近づきます。
参考までに8インチの「Echo Show 8」と並べると、15.6インチはなんて大きいんだ、というのがよく分かります。(持ってる方、一度試してみてください)
ディスプレイの発色は色味が薄めな感じですが、これはEcho Showシリーズすべて同じな感じです。フォトフレームとして使用するには十分なレベルではあると思いますが、個人の好みが大きいところでもありますね。
画質とオーディオ性能
画質が気になってましたが、正直に言えば「めちゃくちゃ綺麗というわけではないな」というところ。
先ほども出てきましたが、色彩が少し薄い感じで鮮やかさに欠けると感じる方も多そうです。私は自宅で「Bravia」を使用しているせいか、それと比べるとやはり発色の弱さが目立つ感じ。ただこれは高画質モニターと比較した場合の話であって、一般の方なら十分満足できるレベルだと思います。
オーディオ面についても触れておくと、スピーカーは1.6インチ(40mm)のフルレンジドライバーが2つ搭載。Echo Showシリーズは全般的にスピーカー性能が良いですが、この「Echo Show 15」も音質はなかなか良いと思います。
立体音響には対応していないものの、音の広がりが良く、動画視聴や音楽再生には良いですね!
Bluetoothにも対応しているので、音質にこだわりたい場合には外部スピーカーと接続するってこともできます。また「Alexa」機能も健在で、音声コマンドで天気や時間を確認したり、家電を操作することもできます。「アレクサ、今何時?」と聞くと、「6:48 PMです」と答えてくれるのは便利ですよね。
ストリーミング機能とウィジェット
「Echo Show 15」を手に入れたら、まず試したいのがストリーミング機能!
例えばプライムビデオをタップすると、あっという間にホーム画面が表示され、お気に入りの映画やドラマをポチッと選ぶだけ。「15.6インチの大画面+フルHDの高精細な映像」で動画を観るにはピッタリ。
私はよくパソコンで作業しながら隣で映画を流す「ながら見」をしてますが、このサイズ感なら視界の端でも十分楽しめるのが良いですよね。
NetflixやYouTubeもバッチリ楽しめます。ただYouTubeはブラウザ経由なので、「あれ?ちょっと反応遅い?」と思う瞬間もあったりなかったり。全体的にはサクサク動いてくれて動画視聴も十分快適です。私はお気に入りのミュージックビデオを流しっぱなしにしてBGM代わりに使うことが多いですね。
ブラウザでYouTubeを開いて動画を再生してみると、全画面表示にも対応してました。やっぱり「15.6インチの大画面でお気に入り動画を観られる」のは嬉しいですよね。ちなみにHDMI端子はないので、物理的な接続はできませんが、Wi-Fi経由でストリーミングできるので、ケーブルのゴチャゴチャからは解放されます。
「Echo Show 15」を語るうえで外せないのが「ウィジェット」機能。
15.6インチの広い画面を活かして、ホーム画面の右側に最大6つまでウィジェットを表示できます。私は天気、カレンダー、メモ、そして音楽コントロールの4つを表示中。もちろんウィジェットギャラリーから最大12個まで自由に追加できます。
ウィジェットは好きなように配置できるので、「今日は雨降るかな?」と天気を確認したり、カレンダーで予定をパッと見られるのが便利。でも「ごちゃごちゃするのは嫌だな」と思ったら全部非表示にしてシンプルなホーム画面にすることもできます。
「カスタマイズの自由度」が高いのは個人的にかなり嬉しいポイントです。
初代のEcho Show 15ではウィジェットのバリエーションが少なかったですが、やはり不満の声が多かったのか、このウィジェット機能が大幅に強化されてます。(天気予報やカレンダーをはじめ、スマートホームコントロールなど多彩な情報や機能をホーム画面に表示できるようになってます)
こうなってくると実用性が格段にUPして、Echo Show 15もフル活用できるようになりますね。
フォトフレーム機能と縦向き表示の活用
続いて、この「Echo Show 15」で最もおすすめの使い方のひとつ、フォトフレーム機能をご紹介。
「Echo Show 15」はなんといっても大画面が魅力で、この大きなディスプレイに自分の好きな写真を表示できるのが嬉しいですね。
私の場合、写真が趣味なので余計にですが、家族の写真やペットの写真などを表示してます。15.6インチのフルHDディスプレイはやっぱり迫力ありますし、写真の見応えも出てきます。ただ画質については少しシャープさに欠ける印象で、若干ぼやけたように見えることもあります。それでも8インチや10インチモデルと比べれば、表示の美しさは格段に向上してると思います。
また画面の向きについては、実は縦向き表示で使うのが気に入っています。特にポートレート写真などは縦向きで表示するとバランスが良く、全体的にスッキリ見えるから、ということもありますね。
縦向きでもウィジェットも6つ並べた状態で表示でき、上にホーム画面、下にウィジェットが表示されるレイアウトはなかなか良い感じですので、是非試してみてください。
ただそうは言いつつも動画コンテンツを視聴する場合は、やはり横向きのほうが見やすいです。縦向きのままだと動画が小さくなり全画面表示にしても余白が出てしまいますので。
普段は縦向きで見て、動画では横向きにするという使い方がベストかもしれません。
この動画の向きに同じですが、縦向きの場合確かにポートレート写真は綺麗に見えますが、横向きの写真を表示すると画像が小さくなってしまいますのは致し方ないところ。それでも8インチ程度のサイズにはなるので、十分見やすいと感じます。
まとめとEcho Show 15の活用例
ここまで「Echo Show 15」についてたっぷりご紹介してきましたが、最後に「これ、誰にピッタリ?」ってところをお話ししますね。
「Echo Show 15」の一番の魅力は、なんといっても「15.6インチの大きなフルHDディスプレイ」。
このサイズ感、誰もが「おぉ…デカい!」って思うと思いますよ(笑)。特にフォトフレームとして使うと、その大きさが凄く活きますね。家族の写真やペットの写真をスライドショーで流しておくだけで、部屋の雰囲気がパッと明るくなるんです。
もうひとつの魅力は「壁掛け対応」ってところ。
専用の壁掛けマウントを使えばリビングやキッチンの壁に設置して、カレンダーや天気予報を常に表示できちゃいます。ただ壁に穴を開ける必要があるのがちょっとネック。
「うち賃貸だし無理かも…」と思った方、実は大丈夫なんですね。専用スタンドを使うと、壁に穴を開けなくてもOK。置くだけでスッキリ設置できちゃいます。
動画視聴?もちろんバッチリ楽しめます。
15.6インチの大画面だから、映画やドラマを見るときは迫力満点。ただ正直なところ「めちゃくちゃ高画質!」ってわけではないので、映像にとことんこだわる人にはちょっと物足りないかも。
でも普段の“ながら見”には最適です。私はよくパソコン作業しながらプライムビデオも流してたりしますが、「ながら見のつもりが、気づいたらガッツリ観てた」なんてことも結構あります(これには気を付けたいものです 笑)
もちろん、「Alexa」もしっかり搭載。
「アレクサ、今日の天気は?」と聞けば、音声だけじゃなく画面にも天気予報が表示されるので超便利。スマートホーム機能にも対応していて照明のオンオフやエアコンの操作もお手の物。音楽再生も簡単で、「アレクサ、音楽かけて〜」と言えばすぐに再生してくれます。
この辺りの使い勝手は「さすがAmazon」って感じですね。
「Echo Show 15」は、デジタルフォトフレームとして使いたい方、大画面でスマートディスプレイを楽しみたい方、家族全員で使う共有ディスプレイが欲しい方に特におすすめになるでしょう。
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