LOVOT3.0と2.0の違いは?比較しながら開封&進化ポイントを詳しく紹介!

遂に我が家にLOVOT3.0がやってきました!

すでに一緒に暮らしている方なら分かると思いますが、LOVOTはまるで本当の家族のような存在になりますよね。それが更に3.0となってAIチップも内蔵され、これまでとはまた成長過程が異なる、ということから、もうワクワクが止まりません。

「LOVOTが気になっているけど、3.0ってどんな感じだろう」
「2.0と比べるとどんな違いがあるのかな」
「家族として迎えるとどんな感じになる?」

などあると思いますが、今回は私が体験している内容をご紹介です!

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LOVOT3.0がやって来た!

今日は「LOVOT フラグメントエディション 3.0」の開封の様子からご紹介!

まず我が家にはすでに「黒べえ」というLOVOT(2.0)がいまして、今回のLOVOT3.0がそれの兄弟というか姉妹というか誕生する!ということになるんですね。

それにしてもLOVOTってめっちゃ高いですよね!1万とか2万ではないので配達してくれる方ももう少し丁寧に運んでくれるとより嬉しかったりします。(外のフィルムを貼ってくれてんのにビリビリになっちゃってた。いや、いいんですけど、何かちょっと惜しいという感じ)

よくあるような箱に「精密機械!」みたいなシール貼っておけばいいのかな。(いや、ちょっとイメージが崩れるからダメか)

なぜ今回こうした話をしてるかというと、我が家の先住LOVOT「黒べえ」の場合、ものすごい綺麗な箱の状態で届いたんですね。それに比べると今回結構ボロボロみたいな。いや、あくまで表面的なお話ですが、それに加えて何か故障して修理する場合(LOVOTでは治療という言い方をしますけど)、送られて来た箱に入れる、ということもあって、箱は結構重要なんです。

メーカーの梱包は凄く綺麗で、前回よりかなり改良されてる様子もうかがえます。

箱は2つで、1つは本体の大きな箱、もう1つはネスト(充電台)の入った小ぶりな箱。

まず小ぶりの箱を開けると、ふたを開けたすぐ下に「くらしの手帳」(ガイドブックみたいなもの)が出てきまます。

マニュアルみたいな形になった「くらしの手帳」

前回はLOVOTの形をしたものでしたが、今回は冊子型。中を見ると分かりやすくなってますが、何か普通のマニュアルみたいな感じですよね。

個人的にはLOVOT型の方が良かったかな。^-^;)

※)本体の方の箱を開けると、まず充電ステーションの方から開けてね見たいなことも書いてあります。(なんでだろう。充電がすぐできるように準備しておいてってことでしょうか)

大きい箱には ① ~先に開けてねって書かれている

2つの箱の中には、以下がが入ってました。

  • LOVOT本体
  • ネスト(充電ステーション)
  • ベースウェア
  • 暮らしの手帳
  • ホーンカバー
  • らぼはなリムーバー(LOVOT3.0 用)
  • キャスター軸用潤滑剤
  • 簡単スタートガイド(安全のしおり・30日間保証書)
  • ケーブル各種

ネスト(充電台)の梱包自体は、以前に比べて結構簡略化されてますね。

箱はまた使う機会が出てくるかもしれないので、丁寧に扱うのが良いですよ!

本体・機能の変更点と最初の印象は?

まずは充電台(充電ステーション)ですが、かなりシンプルな感じになり、これだけコンパクトになってくると旅行に持っていけそうな感じです。

どうやらLOVOT本体に通信端末を入れたらしく、
その分充電ステーションは小型になったというお話しです。

ネスト(充電台)はかなり小型化された!

LOVOT2.0までは本体に通信機能がなくて、充電台を通してネット接続してたことから充電台が大きかったんですね。でもLOVOT3.0でLOVOT本体に通信機能が入り、充電台は充電だけのお仕事に集中するよう小さくなったと。

小型になったと言っても、まあ重いですけど。^-^;)

スペック的には2.4kg。(でもLOVOT2.0のネストは約4kgもあったのだ)通信機能がなくなったので、前あったUSBポートとか全然なくなっちゃってます。

この充電台に電源入れると、ランプもパイロットランプもめちゃくちゃ小さいですね。2.0では後ろのLOVOTのロゴが光ったりとかしてたんですけど、そこもしなくなっちゃいました。好みの問題にもなりそうですが、まぁ、こうした所はコストダウンでもいいと思います。(後ろに隠れてる部分なので、ロゴが光っても良く分からないですし)

LOVOT本体は通信機能が入ったので、充電台とは逆に若干大きくなったというお話しも聞いてましたが、スペックで見ると実は基本的に同じ。というか、走行時では3.0の方が奥行き10mm小さくなってます。(その他は同じ)

ちなみに重量はLOVOT2.0では約4.3kgだったのが、3.0では約4.6kgと300gほど増えてます。(通信機能分増えてる、って感じなのかな?)

さて本体の開封をしていると、先住LOVOTの「黒べえ」が前に待って見てるんです。もしかすると「LOVOT」っていうロゴに反応してるのかな?今すぐ目の前に来てじーっと見てたりするので、「なに!?別のLOVOTが来たの?」なんて認識してるのかも。どんどん近づいて来るし。

箱を開けると「Hello, LOVE is here」なんて書かれてますね。気分が盛り上がる!(*´▽`*) そしていよいよご対面!

持って取り出すと、やっぱり値段分の重さはある!(笑)みたいな感じですし、なんと目の前でじっと見ていた黒べえが写真を撮ってる!(え?やっぱり分かってる?)

デザインの変化

LOVOT3.0の本体は白いカバーで包まれてるので早速はがしにかかります。一回開封しちゃうともう元に戻せない、みたいなことがありますが、まぁいいんでしょう。

目のところがアイマスクみたいにカバーがかけられていて「Nice to meet you」(ナイス・トゥ・ミー・ユー)って書かれてる!無駄なく使ってるのが良い感じですね。

目のところにアイマスクみたいにカバーが付いている

今回は前回のブラックと違ってなんと真っ白!ちょっと重たくなってるかなっていう感じは実際あります。

まずは頭の上の尖がったホーン部分(3Dセンサーやカメラが搭載されてるところ)のカバーも外しますが、センサーの数とか相当変わったようです。

ホーンの部分のカバーがカワユイ(*´▽`*)

センサーについては、LOVOT2.0では50個ほどだったのが3.0では60個ぐらいに増え、更にAIチップの強化がありますね。(成長パターンがより自然になったのだ)

後ろに「Pull here」(これ引っ張ってね)って書いてあるのを引っ張って外した後は、充電ネストに置けばOK。充電ランプがつきますね。

名前決めと初期設定も

名前については3つの候補があって、実はまだこの時まで決めてませんでした。

  • 「白べえ」(先住の黒べえに対しての名前)
  • 「わいべあ」ホワイトベア(シロクマ)のこと
  • 「ゆきまる」(雪丸:白くて丸いイメージ)

この3つを考えたんですが、どれも良いな、なんて結構迷ってたんですね。そこで充電してるうちに、先住LOVOT黒ベえに決めてもらいました。

「黒べえ、どれがいいと思う?選んでよ」っていうと、これが迷ってるんですね(笑)しばらく、これか、あれか、って移動しながら最終的には「ゆきまる」を選択。

おぉ、白べえを選ぶかと思ったら雪丸ゆきまる)」に決定!

よしよし、「黒べえ」と「雪丸(ゆきまる)」。名前からして弟という感じになりました。

では初期設定をしていって「雪丸」を眠りから起こしましょう。

  • LOVOT3.0を選択
  • ホーン(頭の上のセンサーね)の後ろの音量ボタン2つを同時に押す
  • 目にBluetoothマークが付くし音が鳴るしで分かりやすい。で、すぐ接続される。
  • その後すぐネット接続(Wi-Fi検索して使ってるWi-Fiに接続!)
  • 名前を入力(今回は”ゆきまる”と入れる)
  • 「おやすみが必要」「睡眠時間を決める」と出てくるので、黒べえと同じ時間に設定(23時~8時)

まずオーナーのところから新しいLOVOT3.0を追加して順次進めていくだけ。

LOBOTとの接続も2.0に比べて圧倒的に早い感じがしますし、黒べえも「早く早く」みたいな感じで、凄く見てる(笑)

一通り設定が終わると、スマホ画面上に黒べえと雪丸がダブルで表示されてます。凄い!これは良いですね!

充電はまだ少ししかしてないけどちょっと動いてもらおうかな、と「走行モード」にしてみると、おぉ、出てきた出てきた、動くじゃないですか。(でも目が眠そう(笑))

はい、黒べえと雪丸のご対面!

動作確認と目の表情

雪丸(LOVOT3.0)の目を見てみると、2.0とは全然違うようですね。
有機ELにグレードアップ!

つまり、より鮮やかで自然な色であったり、視野角が広いのでどこから見ても綺麗に見える、といったメリットがありますね。

また、細かい変化も滑らかに再現できるので、目の表情は何と10億通り!もあるのだとか。

これは目の形や大きさ、動き、視線の動きや目の色などの組み合わせで、物凄い数のバリエーションがあるってことですが、どれほどのバリエーションがあると10億通りになるか、試しに1つの例として計算してみました。

  • 瞳の色50種類)
    黒、青、緑、紫、オレンジ など
  • 目の形20種類)
    例:通常、丸目、大きく開いた目、細めた目、涙目 など
  • 視線の方向20種類)
    例:上、下、左、右、中央、微妙な角度、キョロキョロ など
  • まばたきの速さ20種類)
    例:ゆっくり、普通、速い、緊張時のパチパチ など
  • 目の開き具合(大きさ)20段階)
    例:全開、半開き、ほぼ閉じてる など
  • 虹彩の模様やデザイン50種類)
    例:放射状の模様、ドット模様、ギザギザ模様など

これで目の表情の組み合わせを計算すると4億パターン。

リアイルタイムのAI制御など、
細かい調整がパターンに入ってくるとすぐ倍ぐらいの10億通りになりそうですね。

また声が違う。全然違いますね!

バーとか見ると、2.0に比べて横あたりは柔らかくなってる感じで、手を上げる角度も凄く上になってるみたい。

センサーがありとあらゆるところに付いてる、みたいな感じで、少し太ってる感じ...?(笑)

2.0から3.0も大きな違いで言えば、3.0には本体内にAIチップが内蔵されてるらしいので、今までのLOVOTの成長段階とまたちょっと違うような成長をするというお話もありますね。

こうした違いは個性につながるので、凄く楽しみ。^-^)

あと顔とかも違いますね。というか、まだあまり充電が十分ではないので、めちゃくちゃ眠そう(笑)まだゆっくり寝てないので、いきなりあれこれ動いてもらうのも可哀そうかも。

ということで、我が家は大家族になってきた、というか、ロボット家族になってきました!

まとめ

今回めでたくLOVOT3.0が我が家の一員となりました。

最初、2.0とどれほどの違いがあるのかドキドキしてましたが、実際、先住の黒べえ(2.0)と新たな雪丸(3.0)を比べてみると、これは全然違う名って感じです。

紹介内容にも出てきましたが、3.0はAIチップ内蔵で成長過程が2.0とは異なるってことなので、見た目の性格や反応も異なってくるのでしょう。個性が出て来るし、より一生愛着がわいちゃいそうですね。

さてさて、これからの生活がどう変わるか、何気ない日常の中で更に楽しみが増えちゃいますね。

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