AIガジェットも種類が豊富ですが、なんとAI搭載の三脚っていうのもあるんですね。
「え?何これ?」みたいな感じですが、「AI三脚」という名称で呼ばれてるのだとか。AIが搭載されていることから、この三脚はAIで人物を自動追跡してくれようです。

いや、それ、嬉しいの?ということで、
実際どんな感じか、早速チェックしていきましょう。
AI三脚「OBSBOT ME」を早速見てみる!
では早速、箱を開けてみていきましょう。
まずはケースです。

画像で見ると分かりづらいですが、このケース自体、手のひらに乗るくらいのサイズで物凄くコンパクト。「OBSBOT」って書いてあります。
そして実際明けてみると...

ちゃんとしたケースに入っていて(いや、それは当たり前か)ケース下に本体のAI三脚が入ってます。
何か丸いパーツが1つ入ってますね。何に使うのかな?付属品では充電用のケーブルも付いてます。タイプCケーブルで、AtoCになっているので簡単に充電できそうです。
もちろん、説明書もちゃんと入っていて、中を見ると多言語対応になってますね。(日本語、英語、中国語、韓国語...かな?)

私は過去「説明書を読まずに進めて」、結果何か変なことになった、というのを何度も経験してます。今回は日本語の部分を探しながらしっかり読んでいきましょう。
組み立ててみる!
それじゃあ、早速組み立てていきますしょう。本体は以下ですが、カメラが付いている目玉おやじ的なところとは別の部分がスマホホルダーとなり、そこを部分をぐるっと回転さ。

※)このスマホフォルダーは、結構幅のあるものをつかめるので、小さめのコンデジなどカメラを取り付けてもOKだったりします。
本体の目玉おやじ部分は、下にはネジ穴があって、ここに棒を差し込んでしっかり固定します。

差し込んだ棒は広げて、これで三脚の形になりますね。

ねじの差込口は、規格が普通の三脚のねじ部分と同じなので、別の三脚を使いたい、という場合でも大丈夫のようですね。
上の図では三脚として開いてますが、どこかにおいて固定する場合にはこの形。また三脚部分は閉じれるので、持って歩くなどの場合は閉じればよいです。
スマホをセットする時は、上の部分のホルダーを広げて挟みます。ちょっとバネが強いので指を挟まないように注意しましょう。スマホをセットした後、ホルダーがグラグラする場合は、後ろのネジを回してしっかり固定できるようになっています。
(このねじを回すために、何か不思議な丸いコインみたいな付属品も含まれてます)
AI三脚を実際に使ってみた!
スマホもセットした後は、いよいよAI三脚の実力をチェック!
まず三脚の下にある電源ボタンを長押しで電源をON。すると三脚がぐるっと回って、正面を向きます。何かこれだけでも感動してしまいそう(笑)。
このAI三脚は「人の顔を認識して追跡してくれる」のですが、電源をONしただけではまだ追跡してくれない。でもカメラに向かって顔の横で手を上げると追跡モードがONになるんですね。
実際にやってみると、簡単に認識してくれます!AI三脚が顔を認識すると三脚のライトが緑色が2回ほど点滅し、その後ブルーに変わります。「この顔を認識したぜ!」とロックオンしたと、このライトの色から分かるんですね。これは凄い!
試しに認識してくれた状態でカメラの周りを歩いてみると、グルングルンカメラが回ってしっかり付いて来る。試しに顔を隠して歩いてみると、これもしっかり追跡してれます。
一度認識した顔を追いかけつつ、見失っても「この動いてるものが多分そうだ」と考えて追跡してくれてるのでしょう。
説明書では、最適な撮影範囲は0.5m~3mとなってるようですが、最大認識範囲は15m!かなり離れていても追跡してそうで、一人出演のちょっとしたドラマ撮影も出来ちゃいそうですね。
別の人を追跡させてみる
せっかくなので、友達にもこのAI三脚を体験してもらおうと思います。Aちゃん、ちょっと来て~。
「Aちゃん、ちょっとこのカメラに向かって、顔の横に手を挙げてみて。」
「これでいいの?」(Aちゃん、ちょっと戸惑い気味)
「そうそう!それでOK...あれ?認識しないみたい。もっと顔近づけてみて。」
「こう?…何かうまくいってないのかな?」
中々Aちゃんをロックオンできない様子。
もしかしたら最初に誰かが認識されていると切り替えが難しいのかな?でも何度かやってたら、また光が変わって認識されたようです。Aちゃんが歩くと、カメラがちゃんとついていきます。
「おお、ついてきてる!何か気持ち悪い(笑)」
この追尾機能は嬉しいですが、あくまで横方向だけ。上下方向までは追尾してくれないのが惜しいころ。(画角から顔が上に出ても、上下には動いてくれないんですね。)
※)ちなみに似たガジェットに「hohem GO」がありますが、こちらは限界はあるものの上下に動いてくれますね。
関連)
iPhoneが自動追従カメラに変身!hohem GO卓上ジンバルを徹底レビュー
外に出て使ってみた!
Aちゃんと一緒にAI三脚の動作確認もできたので、今度は公園まで行って撮影してみました。このAI三脚、ただ人を追跡するだけじゃなくて、外の撮影でも活躍しますね。
カメラをセットして、公園を歩いたりしてもしっかりついてきます。何かをモノをもって両手がふさがっていても追いかけてくれるので、Youtuberが自撮りする時とかにはかなり重宝しそうですよね。
何か作業をしていたり、移動したり手を動かしていてもいつも追いかけてくれて撮影できるから、漏れなく記録が出来ます。
Vlogとかで部屋の中で過ごす様子(お掃除とか片付けものしてたり)、キッチンで料理をしている様子、他にもダンスの練習も良さそうだし、一人ではっちゃけたりしている様子でもしっかり追尾して撮影されるので、後で見るのが物凄く楽しみになります。
(ただ上の方で見たように、顔を認識して、その後は動く物体的な追跡をするようなので、複数人が動いているとAI三脚が混乱して間違った追跡をするかも)
AI三脚「OBSBOT ME」を使ってみた感想
今回AI搭載の三脚「OBSBOT ME」を使ってみましたが、噂に聞いてた通り、未来感たっぷりで本当に面白いガジェットと思います。
一番感動したのは、やっぱり自動で追跡してくれる機能。両手がふさがっていても、結構な距離移動してもしっかり追いかけてくれるのはとっても便利ですよね。
何か作業をしていてなかなか手が離せない場面でも自然な動画が撮れるのは嬉しいポイント。例えば、ダンスの練習とかは、横に移動したりするので追いかけてくれるのは嬉しいし、アウトドアなどではキャンプ中にテントを立てているところを自動で追いかけて撮影したり、ペットが庭を駆け回っている様子を自動で追跡できたら楽しそうですよね。
将来的に犬や猫も認識できるようになったら、さらに可能性が広がりそうです。
ちょっと気になったのは、顔の横で手を広げて認識させる操作がうまくいかないことがあったこと。私は最初だったからかすぐ認識してくれましたが、その後友達を試してみたら、中々認識してもらえませんでした。
途中で追跡する人を切り替える、というのはあまりないかもしれませんが(電源OFF/ONしたほうが早い?!)、認識精度という点で何か改善されるとさらに使いやすくなりそうです。
このAI三脚は、基本一人で「自分を撮影する」ことが多い場合にはおすすめです。Vlogを撮影している人やアウトドアでの撮影を楽しみたい人にはぴったりのアイテムになりますね。
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