今回は噂のAIガジェット「SwitchBot CO2センサー」をチェックしてみました。

これは室内の空気の状態を簡単にチェックできる凄いやつ。温度や湿度は勿論、なんとCO2濃度や快適指数、天気予報まで一目で確認できるんですね。
スマホアプリや他のスマートデバイスとも連携出来て、これ1つで室内の環境を自動管理できちゃいます。
では早速詳しく見ていきましょう!
SwitchBot CO2センサーの開封と初期設定
開封と同梱物の確認
というわけで早速開封してみると、はい、出ました!

出たのはSwitchBot CO2センサー本体、ちょっと長めのUSB-A、USB-Cのケーブル、そしてマニュアルなどですね。
SwitchBot CO2センサーはその名の通り、温度、湿度、快適指数、そして天気予報と、もういろんなものが一目で分かるという非常に便利なもの。過去に防水音質時計など購入してますが、それとも連携できちゃいます。すると、外はこれ、室内はこれっていう風にしておけば、外がどうなっていて中とのどれくらい差があるのかとか分かるんですね。これは画期的かも!
いやいや、そんなのアナログでいいじゃんと、て思う方もいると思いますが、SwitchBotアプリと連携もできて、例えばお子さんやペットがいる場合、部屋が暑すぎる、寒すぎるっていう場合にも部屋の温度ちゃんと大丈夫かなっていうのはすぐ分かります。
夢がやたら広がりますが(笑)本当に使えるのかっていうところが問題で、順次一緒に見ていきたいと思います!
電源オンと初期設定
こちらがSwitchBot CO2センサー。
パッと見、もう普通の音湿時計って感じですよね。^-^;)

上側にポチポチ押せるようになってて、引っ掛けることもできるるようです。横は音が聞こえるのか穴が開いてます。まぁ温度とか湿度とか測定してるのかという感じでしょう。
電池は後ろをパカッと開けて単三2本入れればOK。USB-Cの口もあり、有線の充電もできますね。
表示を見るといきなり日付があってる!なんで?不思議。すぐ日本時間に合わせてくれてんだなっていう感じですね。(今どきの時計と同じ仕組みかな)でもすごいですね、綺麗にはっきり映ってます。カメラ越しでも肉眼でも、もう本当この通りに変わりはない感じです。
「DRY」(乾燥してる)とか「COMFORT」(快適)、WET(湿気が多い)とかの表示もああるし、温度湿度も数値で表示されてるし、これなら換気のタイミングがすぐ分かりそう。
基本機能の確認
このSwitchBot CO2センサー、大きなディスプレイですごく見やすいし、分かりやすいですね。知りたいデータは丸ごと一目で把握できる!という感じです。

CO2の濃度検査機能ですけれども、このように1000ppm以下に保つことを推奨(WHOや厚労省だったかな?)ということで、NDIR方式のセンサーを採用して正確なデータを表示するみたいです。
アラートは3種類。本体音声アラート、点滅アラート、スマホ通知アラートがあります。
何か撮影していたり録音などしてる場合、余計な音が入らないようにするには点滅アラートにしておけばOK。スマホにアラート通知がいくようにもできるんですね。離れた場所でも状況が分かるので、お子さんやペットがいたりする場合には嬉しい機能。
バッテリー搭載なので、どこでも簡単に設置できる。一般家庭の部屋だけでなく、何かの教室とか医療機関、会議室、車内とか、結構使える場所が広いですよね。
SwitchBot CO2センサーの詳細な機能説明と設定方法
アプリとの接続と初期設定
その他にも、最初に少しお話ししてますが、防水音質時計と連携もできます。
例えば玄関先とかに置いておけば、
- 外出前に玄関で外の温度や湿度を正確に確認できる
- 天気予報よりもリアルタイムで正確な外気の状態が分かるので、服装選びや持ち物の調整に便利
このような連携で凄く便利になりますね!こうした利用をする場合では、「スイッチボットハブ2」(1万円弱ぐらい)か「ハブ1」が必要になりますが、単体で買うより絶対便利になると思います。
これはもう本当、強くおすすめ!
他にもいろいろなアプリ機能や使いやすく長持ちできる各種の機能がありますし、上で見たハブと連携して「サーキュレーター」と「CO2センサー」を使えば余な空気を循環させるとか、「スマートスピーカー」とも連携して「今の温度は?」「今の湿度は?」なんて口頭で簡単に確認することも出来ちゃいます。
そうか、そうなんだ、なるほど。
ということで、実際にアプリに繋いで確認してみると、これが簡単。お決まりのBluetoothのマークが表示され、あっさりデバイスに接続できます。

ハブを置いてるのでとても簡単にパパンと繋ぐことができるんですね。すごい便利!
天気予報や屋内外センサーの設定
表示についてですが、ディスプレイに天気予報のアイコンを表示したい場合は設定をタップしてホームの位置を設定できます。

こうした設定も凄く簡単。
何度も出てきますが防水音質時計とかも連携できて、アプリ上で簡単に切り替えて表示が出来るんです。中も外もこれ1つですぐ温度や湿度などが分かる。
凄い便利になりますね。
アラート機能とカスタマイズ設定
他にもアラート機能が充実してます。
サウンドでアラート、点滅のみアラートとか、温度アラート、20°以下80°以上でアラート...?!。80°はなかなかいかないと思いますが夏場の車の中とかの想定なのでしょう。
CO2濃度のアラートとか、絶対湿度アラート、露点温度アラート、まぁこういったものもあり、結露するのがイヤだとか、乾燥するのがイヤ、という場合など、細かくやりたい人はカスタマイズに凄くこっちゃいそう。
あと明らかに温度湿度が違うっていう場合というか、自分が快適だなって思うところに設定することができるたりします。それと Alexa とか GoogleAssistans、Siri などのサードパーティーサービスとも連携出来て、便利に使えるよう工夫されてますね。(もう未来の世界が広がってます)
何度も出てきますが(お気に入りなもので(笑))防水音質時計とも連携できて、これを外に置いておけばより正確に情報をキャッチすることができます。と、色々やっている内に、表示されている時刻も正確になったようです。勝手に色々やってくれるんですね。ものすごく便利。^-^)
そしてカスタマイズしがいのある「オートメーション」。
例えば屋外の温度が20度以下になった時、エアコンが暖房25度で動く、みたいなことも出来ますね。実際試してみると、これがしっかり動くんですね。(凄すぎる)
他にもたとえば「ドアの解放アラート」っていうSwitchBotセンサー(3千円前後)があって、これに連携して、「ただいま」とかドアを開けて家に入ると自動で電気をつける、みたいな。
いろいろなSwitchBotの連携製品があって、そうしたものと組み合わせるとどんどん便利になっちゃうし楽しいですね。と色々説明書いてたらデータも更新されて温度の表示も落ち着いてきたようです。先ほど27度あったのが今は25度ぐらいで、多分これが正しい温度でしょう。
他にもアプリ上で温度や湿度の変化をする様子がグラフで確認出来たりして、そうしたデータをエクスポートしてみるとか、何かガジェット好きにはたまらない(笑)とても楽しく使えます。
兎に角いろんな場面に使えるのが凄く良い。特にCO2。この部屋は今僕だけしかいないけど、家族が一緒にいたりする場合、一気にCO2が上がっていったりします。まぁこまめに空気入れ替えるようにしてますし、あまり神経質になってもなんですが、ちょっとした指標には使えますよね。
PCに向かってたりすると、やっぱりそこに集中してしまうので、アラートとかで教えてくれるのは非常に便利だなっていう感じです。
まとめ:良いところ、残念なところ
というわけで今回はSwitchBot CO2センサーをチェックしてみました。ここまでは良いところばかりを見てみたような感じですが(使っていてつい興奮してしまいました(笑))、最後に「良いところ」と「ちょっと残念かも」も含めてまとめてみていきましょう。
良いところは?
今回のこの「SwitchBot CO2センサー」は色々情報が見られます。外の天気とか日付け、時刻、CO2とかですね、表示もですね色々変えることができ、アプリと連携すればいろんなことができるのは非常に便利だなっていう風に思います。
ディスプレイの表示も綺麗で一目でねパッと分かりますよね。表示がねすごくはっきりくっきり大きくって、例えば老眼で細かい字が見えにくいんですっていう場合でも、しっかり大きく表示されてるから全然問題なく使えるなっていう風に思います。
あとは必要なデータですよね。防水音質時計があれば各部屋の温度っていうものも詳しく分かりますし、外に置いてけば今外がどれくらいなのかっていうもの。ざっとではなくより正確に把握できますね。(お出かけする前とかに凄く活躍します)
勿論いろんな部屋と連携することができるので、この部屋はこれぐらいとかとか、子供とかペット、高齢の方が別の部屋にいたりする場合でも「ちゃんと温度管理できてるかな」とかチェックできますね。結構ご高齢になると寒い暑いって感じにくくなってきたりすると思いますので、アラート機能が凄く便利に使えそうと思います。
あと電池でも有線でも使えるのも良い点です。電池もしっかり長く使えるし、USB-Cにバッと差しておけば電池が切れる心配もないから、よりもっと快適にデジタル化進めることができるかなっていう感じ。
あとオートメーションですよね。
どれくらい下がったらエアコンつけるとか、いろんなものの組み合わせですよね。そちらも楽しむっていうこともできるし、アイデア次第でいろんなことができるかなっていう風に思います。
残念なところは?
あえて残念なところを言えば、これそのものに何かと連携する機能がないので、より便利に色々活用しようとすると「ハブ1」「ハブ2」が必要となるところ。
手が届かないぐらい高い!みたいなものではないですが、やはり1万円ぐらいになると、結構コストが別にかかってきちゃう的な感じで、そこがちょっと...というところ。
でもセールもあるので、買いやすい価格になってる時に色々増やしてみる、というのも良いと思います。スイッチボットは1つだけだとその効果って中々分かりづらいと思います。
うちの場合も、玄関とか、エアコンとかもいろんなものに連携してみて、その便利さが凄くよく分かります。
いきなりドカーンと用意する必要もないと思いますが、ちょっとずつ身の回りのものデジタル化していくと、とても楽しい未来が待ってるんじゃないかなと思います。
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